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森林クレジット開発
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森林のCO2吸収機能のフリーライドは終わりの時代

地球温暖化が国際的な問題となっている現在、森林のCO2吸収機能が大きく注目されています。

これまで森林がCO2を吸収していても、山主には特に費用が支払われませんでしたが、日本の森林のCO2吸収機能を貨幣換算すると、年間1兆2391億円と日本学術会議は試算しています。(haあたり約5万円/年。)

地球温暖化の主な原因が人為的なCO2排出によるものと明らかになった今、森林のCO2吸収機能は、企業などのCO2削減取り組みに有償で提供する時代となっています。

J-クレジット制度とは

環境省J-クレジット)制度とは

この取引に活用できる制度がJ-クレジット制度です。森林を間伐することにより増加するCO2吸収量または、木質バイオマスを化石燃料の代替燃料とした際のCO2削減量を算出し、これをISO14065認証機関が第三者検証を行いクレジットが発行されます。J-クレジット制度により創出されたクレジットは、低炭素社会実行計画の目標達成やカーボン・オフセットなど、様々な用途に活用されます。

グリーンプラスの特長・強み

クレジット制度の実績が豊富です

グリーンプラスでは、J-クレジット制度の前身といえる環境省J -VER制度において、森林吸収クレジットに特化してクレジット創出をして参りました。 これまで10プロジェクトの申請で36,921トンのクレジット創出を実現しており、国内での実績はナンバーワンです。(平成25年4月11日調べ)

グリーンプラスのお客様は、個人、民間企業、森林組合、地方自治体など様々です。それぞれ土地境界、分収林、入会権など個別の対応が必要となる場合が多くあります。またJ-クレジット制度には、追加性の証明、ダブルカウント防止措置、永続性の担保措置など様々な課題がございますので、申請から発行まで国内実績ナンバーワンのグリーンプラスにお任せ下さい。

グリーンプラスでは、申請書や計画書の作成、環境省や検証機関とのやり取りなど、山主様が負担に感じる部分を、豊富な経験でサポートします。また創出されたクレジットを企業等に販売する業務も多くの山主様には課題となる部分です。創出されたクレジットの販売についてもグリーンプラスがサポートいたします。

グリーンプラスの提供メニュー

  • J-クレジット制度の森林吸収プロジェクトのフィージビリティスタディ
  • J-クレジット制度のバイオマス排出削減プロジェクトのフィージビリティスタディ
  • J-クレジット制度の申請書・計画書の作成・アドバイス、環境省・検証機関等との交渉・連絡代行
  • J-クレジット制度に適応可能な助成金・ソフト支援のご紹介、助成申請代行
  • 検証機関の選択支援、検証機関の審査対応代行
  • プロジェクトの共同実施(作業及び費用の負担と利益シェア)

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 自治体におけるJ-クレジット開発

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